「月刊CAP」において執筆をさせていただきました。

緑書房様から発刊されました「月刊CAP 犬の胸腰部脊髄・脊椎疾患ベストプラクティス」において、院長の中本が【外科治療戦略】を執筆させていただきました。

中本が2012年より臨床研究を行ってきた「進行性脊髄軟化症に対する広範囲片側椎弓切除術および硬膜切開術」についても記述させていただきました。

論文としては2021年に公表していますが、いまだ一般臨床の現場で働かれている先生には知られていないことから、商業誌にて記述できたことでそのような先生にも知っていただく機会になったのではないかと考えます。

今後、進行性脊髄軟化症が疑われる患者様への新たな治療の選択肢としてご提示いただけることを期待しています。

皆様、ぜひご一読下さい。


院長 中本